学級や会社の王(教師や社長)に反発する人も、王になりたいという誘惑には勝てないのね

(アイキャッチ画像はONEれいほくより)

高知県出身の私としては、イケハヤ氏が、よく分からない金の亡者的人物になりつつあるのか違うのかすごく気になっている。

イケハヤ氏が実名顔出しを勧める原点

私はイケハヤ氏の初期のブログ、すげー好きなんである。全世界に自分の顔と名前を売り込むことを可能にするツール・ITは持たざる者の魔法の杖となりうるんだという無限の夢物語に一心に身を投じる姿は、その辺の伝記よりよほど面白い。時代背景や同時多発の世の反発・賛同を即時的に肌で感じながら立志伝中の物語が読めるのだ。こんな面白いこと、そうそう多くはないと思う。

だからこそ、こんな素敵な夫婦対談がありになるんだよね。ツイッターでこそ「人が飼える」なんてことを平気で書いて大炎上する一方、
つながりのある人が「リアルではコミュ障」「仙人」なんて書いている。

嶺北地域はどんなところ
エアビーブロガーミヤ:充電ハウス

「営業スマイル」という言葉があるように、生活指導がきつくとも小心な教師がいるように、普段は無愛想なお笑い芸人がいるように、
イケハヤ氏もまた、「ブロガー用のキャラクター」を構築してきたのだと思う。
だから、イケハヤ氏の初期のブログは強烈に面白いのだ。成り上がるためのペルソナを作り上げていく。だから彼は社員を入れないのだろう。社員なら個人のペルソナを構築せずとも組織に依存すればいい。自分のペルソナを作り上げたい人でなきゃ、ブロガーとしては持たないということなんだろう。

そして、ブロガーキャラの構築が楽しかったからこそ、ミヤ氏は今なおイケハヤ氏に好意的なんだろう。この二人の人間関係って、教えあり依存なしで結構理想的な師弟関係のような気がするぞ。

いつまでもアフタースクール:嶺北移住者ぶんた氏ブログ←こんなこと書いてたぶんた氏のツイートも今は仮想通貨一色で、やっぱり、よく分からない金の亡者的人物になりつつあるのか違うのかすごく気になっている。

昨年11月の本山町の町長選挙は、イケハヤ氏よりの人が当選したようだが、その差たったの100票(このデータの小数点、無用)である。

エアビーやブロガーで生きていく人が高知に参入すること自体は、私はいいと思うんだけど、嫌な人も多いだろう。(現に、私の家族はそういうの好きではない。まあ、合わないから私も家を出ているのだが)

 

それにしても、真っ二つだなあ。まあ、こんなこと言ってるから同時多発反発も当然よね。イケハヤ氏と接点がある人から見れば、実際の影響力は実感として分かるけど、離れてる人は「自分のクラス地域が、地元が、突然イケハヤランドになってたら困る!!!」という不安でモンスターを見るんだろう。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ってけだし名言。

でも、「企業城下町」って、珍しくはない。愛知県は割とその傾向があり(工場労働者を送り込むために管理教育がきつい、なんて噂があるくらいだ)、「チョコレートの帝国」にはアメリカの企業城下町の話が登場する。

アメリカはトランプに負けていない。レジスタンスツイートオルタナ政府論も活発で、有識者の分析対抗するための理路もある。

一方、トランプ氏を支える福音派(=エスタブリッシュメント(知識人)に反発する層)も根強いんだろうな、と、アメリカの反知性主義を読みつつ思う。日本もアメリカもほぼ真っ二つなんじゃないかな。

ケインズVSハイエクとか、スピヴァクとか、エデュケーショニズムとか、価値観が多様化して教育の意味もひっくり返りつつあるのかもしれない。

経済活動に無法地帯が勃興し、そこに飛び込めという21世紀の維新が我が地元から起こるのかもしれない。日米のこれからの過疎&不況対策がどう動いていくのか、気になる今日この頃。

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